こんにちは、ココリネです。
こどもちゃれんじを始めて2ヶ月で退会しました。
今回は、そこで得たもの・退会のタイミングについてのお話です。
もくじ
こどもちゃれんじの4月開講号は毎年豪華。お試しではじめても損はなし
入会するときは4月開講号と決めていました。
4月開講号にかぎり、お試しキャンペーンで1ヶ月のみの受講が可能です。
通常は最短でも2ヶ月間の受講というルールです。
「おふろしりとりれっしゃ」「読み書き応援DVD」「ひらがなワーク」
上記3つが4月の入会特典です。
「ひらがなワーク」は写真を撮っておりませんでした。
ひらがなをなぞって練習できるワークが裏と表に用意されています。

こちらが「読み書き応援DVD」です。 特典の「ひらがなワーク」「おふろしりとりれっしゃ」4月号の「ひらがななぞりん」の遊び方、使い方がおもな内容です。

こちらが「おふろしりとりれっしゃ」 お風呂の壁にぺたりとくっつけて使えます。 付属でついてくる、風景や道路が書いてある用紙の上で、おうちの中でも遊べます。
加えて「ひらながなぞりん」のカバーの色を選べるというオマケもあります。
どれに価値を見出すかは人それぞれかと思いますが、うちの場合は「おふろしりとりれっしゃ」でした。DVDもなかなかの反応でした。
「書く」というイメージがしやすいなと感じました。
興味→体験→あそび感覚でのつみ重ね→身につく
「ひながななぞりん」を使いたい。「ひらがなを書いてみたい」そんな興味を引き出すのに役立っているDVDです。
「なぞりんカード」は8月ですべてそろうようになっている
かんたんに書ける文字からスタートして4月から7月の間で、ひらがな46文字が完成します(8月はまとめ)
とりあえず1年間続けようと思った人はともかく、お試し入会の人は「じゃあ8月号までやってから退会しようかなぁ」と、そう思いますよね。
しかし、ここはうまくできています。
8月と12月は、ふろくがすごく豪華です。
8月での退会を引き止めるのがとっても上手。
どうせなら12月までやろうよ!と、ふろくが物語っています。
8月以降も知育玩具に魅力を感じるなら、12月まで受講を延長するのも手でしょう。
それでも、わたしは5月で退会することを選びました。
ひらがななぞりんの効果はあった
もちろん劇的に上手な文字が書けるというものではありません。
娘は、ひらがなを読めはしても「書く」ことには興味はあまりなかったです。
DVDと同じように、なぞりんでなぞる。
なぞりんマシーンで、しまじろうたちとお話できる。
ワークをやってごほうびシールをはる。
わたしがメッチャほめる。
「ここの丸がいいよね」
「くるっとしたとこがいいね」
「『あ』の形がカッコいいね」
「すごく字が上手になったね」
「なんかいい感じだね(ネタ切れ)」
そうしているうちに「ひらがなが書けたら楽しい」という気持ちになったのでしょう。
以前は、市販のひらがなをなぞるノートをなでて終わりでしたが、今はなぞりんカードで遊んで、えんぴつでも紙に書いて、100均のレターセットで手紙もどきも書いています。
とはいえ、ぐにゃぐにゃして、親なら何とか解読できるレベルの字です。
形があやしい字もあります。
字の形なんて書いているうちに整う
今は筆圧が不安定で持ち方だって、いつも正しいわけではありません。
それでも書き続けていれば変わっていきます。
大切なのは続けることです。そのときだけやっていても身につきません。
「しまじろう」と「ひらがななぞりん」は字を書く習慣を身につける良いキッカケになりました。
こどもちゃれんじを2ヶ月で退会した理由3つ
字を書くことが日常とまではいきませんが、書きたいと思ったときにスッと紙とえんぴつを用意して勝手に書くようになってきました。
それを見たときに「ひらがななぞりん」の役目は十分に果たしたと感じ、あとは娘と手紙交換をして遊んでステップアップしていこうと考えました。
2つ目は、楽しさのあまりワークをまとめてやってしまうので、なんだかもったいない気がしてきたからです。
まあ本人は遊びでやっているのだから、ワーク1、2枚ではもの足りないのでしょう。
「今日はここまで」と言ってもやめられません。
ワークの扱いも「はい、次! はい、次!」みたいになって、きちんと身についている気がしません。
3つ目は、わたしのワガママと言えます。
6月号のふろくの「スライダーゴーゴー」が原因です。
自分で道を設計して車を走らせるおもちゃなのですが、娘が車のおもちゃに興味ナシなのと、ふろくがかさばりそうだという理由です(おもちゃの収納場所がもうパンパン)
ごめんよ。でも一瞬で飽きる様子が目に浮かびました。
あなたが1年間の受講を考えていないのでしたら、ふろくのおもちゃが本当に必要かどうかを考えてから受講しても遅くはありません。
月2000円というと安く感じるかもしれませんが、1年間受講で2万円を超えるということを忘れずに。