こんにちは、ココリネです。
長期の休みに子どもと2人きり。
飽きっぽい子どもと何しようかな?
もくじ
乳児とちがって、3~5才のころは、意志がしっかりしてくる
要求がより具体的になってくるころ、下記のようなセリフがでてきます。
聞いたことはありませんか?
「今日はどこ行くの」
「この公園もう飽きた」
「家ばっかりつまんない」
「面白いところつれていって」
「暑いから外はイヤ」
「ひま!」
「今日のお昼ごはんなに?」
「おやつはなに?」
「今日の夕ごはんなに?」
この呪文が毎日続くとしたら?
あ、あたまが痛い。
公園は暑すぎる。
だからといって映画、遊園地なんて毎日は無理ですよね。
実はカウントダウン中。子どもと濃密に過ごせる時期は思ったよりも短い
「子どもと蜜に過ごせる残りじかん」というメーターがあったとしたら、その数字は自分が思うよりもずっと早くカウントダウンされています。
付き合っているときは大変ですが、あとで過去を振り返るとさびしいものです。
しかし「大変なのは今だけよ~」と言われても、
「わかってるんよ! でも、まさに今、この瞬間がつらいんじゃ! 大変なのよ、しんどいのよ」
本音を言えばこう。
365日子どもに全力投球な親も、もちろん存在します。尊敬です。
でもそんな親ばかりじゃないです。
だから楽に行きましょう。
なにも毎日がんばらなくていいです。
あなたが抱く理想の聖母はレアなんです。
記念日を忘れない愛妻イクメンなんか比べ物にならないほどレアなのです。
子どもと一緒にダラダラ、ゴロゴロ、グダグダしましょうよ。
で、たまに遠出をすればいいじゃない。
わたしはそう思うのです。
でも40日はグダグダするには長すぎるので(親もヒマ)過ごしかたを考えてみました。
じゃぶじゃぶ池・ビニールプール
水につかるだけでも意外と体力をつかいます。
遊べる池が近くになるならじゃぶじゃぶ池・スペースがあるならビニールプール。
水でっぽう、ボール、普段つかわないオモチャを用意して遊びましょう。
天気が悪い日やビニールプールが出せないなら風呂にぬるま湯をはってチャッポン。
水着を着せてゴーグルもつけると気分がノリやすいです。
きれいに洗った石を沈めて、もぐって取る遊びもおススメ。
お昼寝に期待(親の休憩時間にもなるし、いっしょに寝ちゃうのもあり)
おやつ作り・ご飯作り、家事のおてつだい
パンやクッキーなどの生地をねかせる系だと、時間がかかって子どもが飽きやすいです。
まずは簡単に短時間でできるメニューから作ってみましょう。
慣れていない子は時間がかかりますが、長期休み中にはもってこいですね。
包丁を使わなくてもできる作業から手伝ってもらいましょう。
わたしは、これらのことからやってもらいました。
- 調味料をボールに入れて混ぜる
- 卵をボールに割りいれる(ぐちゃっとなってもOKなメニューに使う)
- 米をとぐ
- 餃子をつつむ
- ハンバーグの生地をこねる
- おにぎりをにぎる
- かき氷
- ホットケーキ
いろいろ飛ばしたりこぼしたりで大惨事になるかもしれませんので、新聞紙やレジャーシートを用意して楽しみましょう。
掃除などの家事もおススメ。
料理のほかに、掃除機やぞうきん・モップがけはいかがでしょうか。
「ステキ~!ぴかぴかだね。ありがとう」
ちょっと大げさに褒めるとドヤ顔で喜んでくれるかもしれません。
完璧にはできなくても、お手伝いが習慣になると後々グッと楽になりますよ。
スイミングなど短期の習いごと
夏休みだけ短期教室、探すと結構いろいろあります。
体験教室・水族館や博物館のイベント・工作教室などなど。
夏はイベントがてんこもりです。
図書館や本屋さんで読書
図書館なら涼しい室内でゆっくり本が読めます。
気になる本を見つけたら借りて家で読むのもいいですね。
普段時間が取れないなら、本の読み聞かせがおススメです。
これを機に本好きな子になったら、成長しても本を楽しめますよ。
困ったときはショッピング
うちは、もっぱらイオンモールです。
ブラブラしてお昼を食べて、場合によっては室内遊園地で遊ばせます。
お弁当つくる(たまに買っちゃう)→児童館に行って遊ぶ→買い物して帰る。
これは子どもが小さなころ(1才~2才前後)の流れでした。
子どもとの夏休みの過ごし方まとめ
いつも買い物に行くスーパーのサッカー台に、夏休みの工場見学の案内が置いてありました。
新聞の折込チラシにもイベント情報がのっています。以外とあるものです。
自治体の夏休みイベントを検索しまくりましょう。
そうそう、この間ホームセンターでクラフト教室やっていましたよ。
たまたま買い物にきていたらアナウンスされていました。
のんびりダラダラしながら、ときには親子で長期の休みを楽しんでみてはいかがでしょうか。