メルカリで本を売るコツ・他の出品者と同じ本でも、より売れる工夫を紹介します

こんにちは、ココリネです。
本、売れてますか?

メルカリで一番の売れるアイテムはベビー・キッズ関連のものです。

次にゲームや本、おもちゃなどのエンタメ(気晴らし・娯楽・余興・軽い読みもの)グッズです。

ゲームソフトや本は、かさばらない(うすい)から送料を浮かせやすくておススメですよ。

今回は「本がなかなか売れない」とお悩みの方のために、本を売るコツをご紹介します。

本以外を売るときにも役立ちますので、ぜひご参照ください。

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再出品しても、なかなか本が売れない。もうブックオフで売るしかない?

ブックオフなどの中古本の買取ショップで売るのは、最後の手段にしましょう。

10冊以上売っても数十円だったりします。

比較的きれいな状態でも安く買い叩かれますので、結構ショックです。

思い入れがある本なら、なおさらメルカリで売ってみましょう。

なぜ本が売れないのか? 売れない原因3つとリピーター獲得までの流れ

本がやぶれてる。落書きばかりある。シミ、折れがヒドイ。

当然ですが、こんな状態の本は、よっぽど希少で価値がないと売れません。

あきらめて処分しましょう。

売れない原因その1:写真(特に1枚目)が悪い。美しい写真を用意しよう

「写真が悪い」とはどういうことでしょう。

第一印象が大事です。これは本だけに限らず、どの商品にもいえることです。

  1. 照明などの光でテカって表紙が見づらい
  2. 光でテカるのをさけるために、ナナメから撮っている写真
  3. 本全体が写真におさまっていない(何の本かわかりにくい)
  4. ピンボケは論外

これが照明などでテカっている状態の本です。 美しい出品写真とはいえないですね。思わず「まぶしっ!」と目をそらしたくなります。

ナナメに撮った写真です。 光っていないので表紙がきれいです。 このくらいの傾きなら見づらいというほどでもないですが、もう少し正面が見えるように撮ったほうがいいですね。

本を真上から撮った写真です。 光っておらず、かたむいてもいません。
少し暗いのが気になります。

なぜ暗いのかと言いますと、照明の光をふせぐために頭の上にパンフレットを掲げながら撮影したためです。パンフレットじゃなくても薄い雑誌や厚紙でもOKです。

自分の頭の形「Ω」←この形の影がカッコ悪いので、その形の影がでないように長方形の紙を掲げて撮影しました。

頭上の光をさえぎるようにすると、商品が光っていない写真がとれます。

さて、明るくする方法はいろいろありますが、今回はメルカリの出品画面でやってみましょう。

写真をえらんだら、丸で囲んであるマークをタップします。

するとこんな画面になります。 ここで太陽のようなマークをタップします。

「明るさ」「コントラスト」「色温度」「彩度」の4つが表示されます。 バーを右に移動させると明るくなり、左に移動させると暗くなります。 よくわからないときは、取りあえず「明るさ」と「コントラスト」どちらかでも明るくなります。 いい感じになったら完了しましょう。

「色温度」で温かみのある色合いに。「彩度」で鮮やかさをアップしてみました。 今度はちょっぴり明るすぎかもしれません。明度を少しおさえるとベストですね。

このように1枚目の写真に全力をそそいでみましょう。

他の出品者と同じ本でも違ってみえますよ。

売れない原因2:写真がすくない

写真1枚だけでは、本の中の雰囲気がわかりません。

最低でも表・中身1ページ・裏の3枚は欲しいところです。

もう1枚のせるとしたら、本を閉じた状態での横の部分です。

本の破損やシミがある場合は、その箇所の写真をのせましょう。

マイナス部分こそ積極的に撮ると信頼がもてます。

売れない原因3:説明がない(または説明不足)

写真1枚のみ。

商品説明「たべもの だーれ?」

以上。

買いませんよ、そんな商品。

出品した本が有名であっても、補足説明は欲しいです。

【例】

子どもが1~2才のころ読んであげていました(どんな人向けか)

本にしかけがあって、絵を見るだけで楽しいです(おススメのポイント)

何度か読みましたので、多少の傷があります(商品の詳しい状態)

破れや落書き・シミなどはありません(マイナスポイントの有無)

商品説明は、写真でわからない部分を伝える大切なメッセージです。

売りたいなら、ここの部分は手を抜いてはいけません。

肝心なことを書いていないとトラブルの元です。

あとで「汚れがあるなんて聞いてない」と評価を下げられても文句はいえません。

マイナスなことでも正直に記載しましょう。納得して購入してもらうためです。

梱包が雑だと本の角がつぶれる恐れがある

なぜ梱包にも気を配るのか。

衣服と違って、本はすれたりへこんだりします。

もちろん大切に配達していただいているはずですが、あまり衝撃に強くありません。

特に角。

本の角はつぶれやすいです。やさしく扱いましょう。

上記の理由で、緩衝材なしで送る方もいますが、わたしはなるべく使用しています。

プチプチだと厚みがでる場合、うすめのクッション材を使いましょう。

100均のもので十分ですが、ホームセンターで買うと安く大量に手に入ります。

緩衝材を節約したいなら、本を厚紙2枚ではさんだり、4つの角だけ保護するという手もあります。これだけでも、しっかり本が守れます。

こうして丁寧に梱包することによって、リピーターさんが増えるのです。

メルカリで本を売るコツ・売れる工夫まとめ

  • 写真はきれいに。1枚目を納得がいくものにして出品しよう写真はなるべく3枚以上つかう。表・中身・裏・あれば破損箇所を見せよう
  • 説明はしっかり。写真ではわからないことを伝えよう
  • 梱包は丁寧に。本の角は死守

いかがでしたでしょうか。
本以外にも使えますので、自分なりのやり方をためしてみてください。

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