こんにちは、ココリネです。
主婦暦、約10年です。
それでもレシピを見ずにちゃちゃっと作る料理なんて、ほんの数品です。
そうです! わたしは料理が下手というか苦手というか、自信がないんです。
好きなんですけどね。
なぜ下手なんだろうと思いました。面倒くさがりのせいで上達しないというのもあります。
分析して記事にしたことで、なんとなく整理できた気がします。
今回は「料理レシピ本」についてのお話です。
もくじ
料理に自信がない・苦手な人むけの料理レシピ本
わたしは、たくさんのレシピ本を持っていません。
今は数持つ必要がないかなと思っています(使いこなせないし)
料理が苦手な人に必要なのは「たくさんのレシピ本」ではなく「現在の料理スキルに合ったレシピ本」です。
レシピ本えらびの正解はあなたの料理スキルにあります。
自分のお料理スタイルに合う本を探してみましょう。
自分の料理スタイルに合うレシピ本
たとえば調味料(普段あまり使わない材料や調理器具)
あなたは料理をするときに、ナツメグや白ワインや鷹の爪などを使いますか?
ナンプラー、コチュジャン、テンメンジャンは常備していますか?
常備していても賞味期限内に使い切っていますか?
もしも、たくさんの調味料を常備していなかったり使い切れていないときは、多くの種類の調味料を使用しているレシピ本はさけた方がいいでしょう。
調味料によっては、無くても代用がきくものがありますが、慣れてからやりましょう。
作業工程が少ないレシピ本
作業工程が多いと時間がかかります。
要領の悪さに自信がある人!(ハイ、わたしです)
なんとか作ったはいいけど「疲れるし時間がかかるし、片づけも大変だった。もうこれ作りたくないなぁ」なんてことになったら、もったいないですよね。
3~4行で完成できちゃうレシピからスタートしてみましょう。
3~4行で完成のレシピの例
- レタス・キャベツを適当な大きさにちぎってビニール袋へ
- 塩昆布(または昆布の佃煮)を投入してもむ(完成)
- 片栗粉をつけて、お好みの肉(魚)を揚げる
- きざんだレタスかキャベツをお皿にしく
- 揚げた肉(魚)をのせてポン酢をかける(完成)
- 長いもの皮をむいて、0.7センチくらいに輪切りする
- フライパンで両面バター焼きにする
- 仕上げにしょうゆを絡める(完成)
あとは汁物や冷やっこなどをプラスすれば、立派な食卓になると思いませんか?
最初は味は薄めに。もう少し濃いほうがいいなと思ったときだけ、少量ずつ加えましょう。
材料費が安くて手に入りやすいレシピ本
これ、意外と大事ですよ。
上手にできればリピートしたいですよね。
手に入りやすくて安い材料ならくり返し作ることができます。
料理上達への道は、何回も作ること。これが一番ですから。
だから牛肉を使うと緊張するんですよ、わたし。
代わりがききそうなら牛の代わりに鶏や豚でもOK。
お肉が足りなかったらモヤシ、こんにゃくでかさ増しOK。
10年ちかく使っているレシピ本
結婚してすぐ買ったのがこの本です。
独身のころからロクに料理をしていない、そんなわたしの救世主となりました。
何もむずかしくなく、解説がわかりやすい。そして優しいんです。
紹介しておいてなんですが、2009年の本ですので中古じゃないと入手がむずかしいと思います。
記念すべき(?)人生初の料理本です。
「たんざく切り」「いちょう切り」ってなに? という方も安心の一冊。
料理下手が最初に選ぶおススメな料理本まとめ
- 普段から使っている調味料や食材を扱っているレシピ
- 少ない作業工程で完成するレシピ
- 安くて手に入りやすい食材を使っているレシピ
本をえらぶときはパラパラッとめくって、上記を確認しましょう。
あとは相性です。本の雰囲気ですかね。
おいしそう。作りたい。できるかも。わかりやすい。なんか好き。
そういう感情がわいたなら、運命の一冊になるかもしれません。
今回わたしが紹介したのは、だいぶ古い本ですので、いろいろ探してみてくださいね。