プレゼントされたポインセチアが6ヶ月後の夏に枯れた

こんにちは、ココリネです。

くじ運、いかがですか?

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1000円でプレゼントを用意する事になったら

以前、友人とクリスマスに集まり、お茶しながらアミダくじを作ってプレゼント交換をしました。

上限が1000円だったでしょうか。

わたしは可愛い系の生活雑貨を買いました(悩みましたが無難なものに)

それぞれが用意したプレゼントを持ち寄り、アミダをスタートさせました。

正面に座る友人のプレゼントがまっすぐに目に入ります。

でかい。プレゼントが。

もしもこのプレゼントが当たったら、1時間近く電車に揺られながらアレを持って帰宅しなくてはいけません。

なんだろうか、気になる。

でもなー、コンパクトに持ち帰りたいなあ。

これも引き寄せの法則なのか

そのプレゼントばかり気にしていたせいか、大当たりです。

当たらなければいいなと思いつつ本当は望んでいたのかも、と手にしたポインセチアのラッピングを覗き込みました。

かわいい。

ようこそポインセチア(以降ポイちゃん)

簡易なものとはいえ鉢ごとだから結構重いね。

こうして我が家にクリスマスカラーの花、ポイちゃんがやってきたのでした。

ポインセチア、さっそく体調をくずす

冬に強いだろうという大きな誤解

帰宅してから室内に飾りました。

ポイちゃん素敵です。地味な部屋なのにクリスマス気分を高めてくれます。

しかし、翌朝ポイちゃんの花びらをみると先のほうが黒っぽく変色していました。

ひええ、1日で色が変わってしまうなんて。わたしは青くなって検索しました。

頂いてすぐに枯らせてしまっては、友人とポイちゃんに申し訳ない。

調べたところ、ポインセチアはもともとメキシコ生まれで温かい場所を好むそうです。

寒さに弱く、10℃以下になるとあっという間に葉が黒くなって貼れ落ちる(今の状況ですね)

なんということでしょう。

クリスマスに出回るから冬だいすきか~、と勝手に思ってしまいました。

その記事を読んで、わたしは急いでポイちゃんを暖かい室内に移動しました。

エアコンの風に直接当たるとよくないので気をつけました。

こうしてポイちゃんは元気を取り戻し、無事に花をつけたまま春を迎えたのです。

↓ 4月の時点のポイちゃんです。

さすがに花の時期が終ったので枯れかかっていますね。


暖かくなってベランダで日光に当てる機会が増えた頃、剪定と植え替えをしました。

初めての経験でドキドキでしたが無事に植え替えが終り、剪定によりスッキリしたポイちゃんは黄緑色の新芽を伸ばしてくれました。

↓ 5月のポイちゃんです。

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 春、ポインセチアに話しかけるわたし

「植物に話しかけるときれいになる」という話を聞いた事がありますか?

わたしもそれを実践してみました。

「新芽がきれいだね」「かわいいよ」「大好きだよ」

どこぞのホストかというくらい言葉をかけました。

実際、水やり後のキラキラしたポイちゃんはきれいでした。

そして新芽をどんどん伸ばしてふっさふさになりました。

別れは猛暑日が続くきびしい夏でした

8月、あんなに元気だったポイちゃんはどんどん枯れ始めました。

根腐れに気をつけていたつもりだったけど、水が多すぎたのだろうか。

それとも水が蒸発しすぎて足りなかったのだろうか。

あれこれ調べて試行錯誤しましたが、回復することもなくポイちゃんとお別れすることとなりました。

正直、毎日花を見つめる自分の姿を想像できなかった

最初はポインセチアを受け取って、少なからず「うーん、困ったなあ」という気持ちがありました。

わたしは植物を育てた経験がほとんどなくて、丁寧さに欠ける性格もあって自信がありませんでした。

しかし半年以上も手をかけていると、本当にかわいくて仕方がなくなってきたんです。

できることならもう一度、花を咲かせた姿を見たかったです。

次にポインセチアを手にする事があれば、ポイちゃんのことを思い出しながら育てていきたいです。

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