こんにちは、ココリネです。
2018年1月23日放送の「マツコの知らない世界」で紹介された、
おいしそうなみかんの数々に興味を覚えて、普段買わない種類のみかんを買いました。
それが【紅まどんな】【せとか】【甘平】との出会いでした 。
↓こちらがその記事です。
↓「マツコの知らない世界」みかんの世界は甘くてジューシー。
今回は善兵衛農園さんで販売されている【越冬紅】というみかんのお話です。
こちらも番組で紹介されていましたが、すでに予約が終了していたので、注文できませんでした。
もくじ
今年こそ越冬紅を食べたい。執念の予約画面待機→即完売
それは、リベンジに燃える2018年12月1日のことでした。
越冬紅が12月1日に予約開始だったので、11月30日の夜23時55分ごろからパソコンの前に待機していました。
みかん一箱のために大げさだと思いますよね。
わたしも、そこまでしなくても買えるんじゃないかと思っていました。
しかし、みかん星人の夫がどうしても確実に買いたいので、予約が開始されたらすぐに購入手続きをして欲しいとのことでした。
「いやー、大丈夫だってば」と言いながらもパソコンの前で待機するわたし。
ついに予約開始時間になりました。あせりながらも無事、予約フォームに送信完了
時間になったので急いで情報を入力、送信。
ふう、やれやれ。ミッション完了。
わたしは一息ついて越冬紅の予約ページにもどり、気がつきました。
「予約する」のボタンの色がグレーになっていて、押せなくなっていたのです。
つまり完売です。ほんの数分のできごとでした。
パソコンの前で待機していなければ今年もまた買い逃していたのです。
おそるべし越冬紅の人気。
ついに届いた越冬紅。美しい色つやのみかんの味は?


おいしそうですね。
そして、みかんの中身の写真を撮り忘れるミス。
1箱(8個入)4000円です。
「越冬紅」の名のとおり濃い目の皮です。
薄い皮をぺリぺリむいて、ほおばりました。
ぷるぷるの食感の中に、甘さと酸味がギュッとつまっています。
余計な味がしない。純粋な甘さです。
そして、気がついたら1つなくなっていました。
なんてこった。もう無いとは。
長く口の中にとどまり続ける甘さ
なんと食べ終わったあとも、のど元あたりに甘さが残っているのです。
甘いみかんを食べても、なかなかそこまで後をひくことはありません。
「越冬紅」というみかん
この「越冬紅」というみかんを作っているのは、善兵衛農園さんです。
こちらで栽培している「山下紅早生」という品種があります。
この品種を越冬完熟させることで酸味をおさえ、糖度の高い「越冬紅」が誕生しました。
なぜ販売数が少ないのか
越冬完熟させることは木に大きなリスクがかかり、翌年つける実が少なくなるそうです。
そして本来収穫する時期を後にずらすことにより、冷害や鳥獣害の標的となります。
それをふせぐために、ひとつひとつ袋をかけて見守るのは簡単なことではないでしょう。
今年も食べたい「越冬紅」
さて、今回はタイミングよく予約を取ることができました。
「マツコの知らない世界」以外の番組にも取り上げられたようですし、これからの予約がさらに激戦になるかもしれません。
ですが、越冬を待ち続けるにふさわしい味わいを、ぜひあなたにも食べて知っていただきたいです。